• labo opera絨毯座

  • 公演情報

     

     

    狂乱のパリと『人間の声』

    絨毯座「言葉を奏でる」シリーズ3

    公演日:2021年12月14日(火)
    開演:19:00(開場18:30)
    会場:杉並公会堂小ホール(東京都杉並区上荻1-23-15)

    https://www.suginamikoukaidou.com/access/

     

    絨毯座「言葉を奏でる」シリーズ3回目は、フランスの詩人ジャン・コクトーの「ことば」に注目し、モノオペラと1920年代の歌曲による舞台をお届けします。 作曲家プーランクの到達点と言われる『人間の声』は、戯曲を書いたコクトーをして「僕のテキストを『朗読』する方法を見つけてくれた」と賞賛させたオペラ。愛人に捨てられようとしている女の焦燥と絶望を、電話による会話だけで描き出す代表作です。 また、第一部では、コクトーとプーランクのコンビが「シャンソン・パルレ〜話す歌」として生み出した《モンテカルロの女》を中心に、コクトーと同時代の詩人たちの言葉と音楽が濃密に絡み合う歌曲の世界を。 言葉を通じて音楽を遊ぶ、絨毯座ならではの舞台にご期待ください。

     

     

    【構成】
    〈第一部〉狂乱のパリ(歌と朗読とピアノ)
      《モンテカルロの女》(コクトー詩/プーランク作曲)
      《ラランヌの三つの詩より》(ラランヌ詩/プーランク作曲)
        Ⅰ 贈り物 Ⅱ 唄(シャンソン) Ⅲ 昨日
    〈第二部〉モノオペラ『人間の声』
       フランシス・プーランク 作曲
       ジャン・コクトー 台本
       字幕付き原語上演・ピアノ伴奏版

     

     

    音楽監督:横山修司

    演出:恵川智美

    出演:川越塔子(ソプラノ)

       森山京子(メゾソプラノ)

       横田桂子(朗読)、
       野口幸太、谷川瑠美(ピアノ)

     

    照明:片山通子(アート・ステージライティング・グループ)
    舞台監督:荒川はるか(プロディエーレ)
    字幕:品川昌二(アルゴン社)
    美術協力:黒沢みち(東宝舞台)
    稽古ピアノ:織井香衣、茶谷本真友奈
    制作:福永綾子(ナヤ・コレクティブ)
    制作補:堀桐子

    企画:恵川智美
    主催:labo opera 絨毯座
    協力:THE STATION STUDIO HATAGAYA

    文化庁「ARTS for the future!」補助対象事業

     

    チケット:

    全席自由 一般4000円、学生3000円(税込)
    *会場での当日券の発売はありません。必ず来場前にチケットをお求めください。
    *チケット受付は原則として開演時間まで購入可能ですが、定員に達し次第終了します。
    *学生券は学生証等の提示が必要です。
    *未就学児の入場はご遠慮ください。


    チケット取り扱い:カンフェティ
    Web:https://www.confetti-web.com/detail.php?tid=63602&
    フリーダイヤル:0120-240-540(平日10:00〜18:00)

    ・ご予約後、セブン-イレブン店頭にてチケットをお受け取りください。
    ・Webからお申込の際には、クレジットカード決済、またはチケット受け取り時にセブン-イレブン店頭でお支払いの、どちらかをお選びいただけます。 ・クレジットカード決済を選択された場合、チケット受け取りはお申込みより4日後からとなります。


    問い合わせ:
    ナヤ・コレクティブ(制作)
    nayac@mc.point.ne.jp
    電話 050-5532-5022

  • labo opera絨毯座とは

    演出家・恵川智美を中心に、都内のオペラスタッフが結成したオペラ・プロデュース・グループ。

    「絨毯一枚あれば上演できるオペラ」をモットーに、シンプルに切り込んでいくフットワークの軽さが身上。

    最小限の舞台セットで最大限の効果を生み出せるよう、パフォーマーとスタッフ双方にとって、新しいアイデアと実践の場になることを目指しています。

    第二回公演『偽のアルレッキーノ/カンパネッロ』にてサントリー音楽財団(現芸術財団)第8回佐治敬三賞受賞。

  • これまでの公演から

    随時更新!

    ピアノデュオ

    おしゃべりなピアノたち

    〜2台ピアノが歌う魅惑のオペラ

    絶妙の選曲と新アレンジでお届けする「歌手のいないオペラコンサート」。
    オペラ伴奏の実力派による、2台のピアノが紡ぎだすオペラの世界!

     

    日時:2015年1月21日(水)19:00開演(18:30開場)
    会場:杉並公会堂小ホール(東京都杉並区上荻1-23-15(荻窪駅徒歩7分))

    演奏:
    金森敏子(ピアノ)、野口幸太(ピアノ)

    ゲスト(語りとちょこっと歌?):
    相原智枝(オペラシアターこんにゃく座)

     

    プログラム:

    W.Aモーツァルト作曲
    《ドン・ジョヴァンニ》ベストメロディ
    ・序曲
    ・カタログの歌
    ・シャンパンソング 他

    G.ロッシーニ作曲/野口幸太編曲
    《セヴィリアの理髪師》セレクション

    G.プッチーニ作曲/野口幸太編曲
    《蝶々夫人》〜スズキ日記

     

    主催:labo opera絨毯座

    実験室Vol.6

    ドン・ジョヴァンニ

    “男声のみの合唱を含め、人材を活かしきった小粋な演出(太田麻衣子)とテンポ取りが頼もしい指揮(須藤桂司)が融合した名舞台。エルヴィーラを黒田博が女装で演じ加茂さくらの如き威風を放つという翻案(歌は次女役が大半を担当)で、主要曲も切り詰めたりの「アレンジ上演」だが、慣れた観客ほど細部のくすぐりを面白がり、初心者層もライブの賑わいを堪能した筈。太い声音で存在感を確立し得た志村文彦(ドン・ジョヴァンニ)、男の色気満載で文句なしの大山大輔(レポレッロ)、声音が清々しい布施雅也(オッターヴィオ)、軽妙で雄弁な吉川健一(マゼット)、威圧感ある米谷毅彦(騎士長)、きりっとした個性の川越塔子(アンナ)、フレージングが緻密な吉村美樹(ツェルリーナ)、しなやかな演唱ぶりが光る大隅智佳子(侍女)と歌手勢もみな実力発揮。ピアノ&電子チェンバロの金森敏子&田村ルリも全力疾走。”

    岸純信(「音楽の友」公演評より)

     

    *   *   *

     

    2013年8月20日(火)18:30開演
    2013年8月21日(水)15:00開演
    会場:北とぴあ・つつじホール

     

    作曲:ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト
    台本:ロレンツォ・ダ・ポンテ

    指揮:須藤桂司
    演出:太田麻衣子
    プロデュース:恵川智美

    出演
    ドン・ジョヴァンニ:志村文彦
    レポレッロ:大山大輔
    ドンナ・エルヴィーラ:黒田博
    その侍女:大隅智佳子
    騎士長:米谷毅彦
    ドンナ・アンナ:川越塔子
    ドン・オッターヴィオ:布施雅也
    ツェルリーナ:吉村美樹  
    マゼット:吉川健一

    ピアノ:金森敏子、田村ルリ

    合唱:清水龍之介、鈴木俊介、橋本晃作、山本竹佑、吉川響一、鷲尾裕樹

    スタッフ
    美術・舞台監督:八木清市
    照明:望月太介(ASG)
    衣裳:東京衣裳株式会社
    字幕:株式会社アルゴン社
    稽古ピアノ:今野菊子、吉田貴至
    制作:福永綾子(ナヤ・コレクティブ)
    制作補:堀桐子

     

    写真:長澤直子

     

    主催:labo opera絨毯座

    助成:公益財団法人朝日新聞文化財団

     

     

    絨毯座ヴァイル・プロジェクト1
    クルト・ヴァイルを詩う

    〜ベルリンからニューヨークへ〜

    絨毯座の新企画、ヴァイル・プロジェクトの第1弾。

    オペラからミュージカルまで多彩な顔をもつ作曲家、

    クルト・ヴァイルの作品を、2部構成でたっぷり披露!

     

    2016年3月11日(金)19:00開演、12日(土)13:30開演、17:00開演

    会場:両国門天ホール


    音楽監督:横山修司
    企画・構成・ステージング:恵川智美


    出演:川越塔子(sp)、西本真子(sp)、舟橋千尋(sp)、前田めぐみ(sp)、
    鈴木俊介(tn)、清水龍之介(br)
    野口幸太(ピアノ

     

    主催:labo opera 絨毯座

    制作:福永綾子(ナヤ・コレクティブ)
    協力:THE STATION STUDIO HATAGAYA、一般社団法人もんてん

     

    イノック・アーデン/AIYANの歌

    〜リヒャルト・シュトラウスと山田耕筰

     

    山田耕筰と北原白秋による最初の歌曲であり、耕作歌曲の最高傑作とされる《AIYANの歌》、テニスンの物語詩を朗読とピアノで音楽化したR.シュトラウス《イノック・アーデン》。19世紀から20世紀へ移り変わる時代に花開いた、日本とヨーロッパの詩と音楽の宴。


    2016年4月28日(木)19:00開演、29日(金・祝)15:00開演

    会場:両国門天ホール(墨田区両国1-3-9ムラサワビル1-1F)

    出演:

    西本真子(ソプラノ)、大沼徹(バリトン、語り)

    吉田貴至(ピアノ)、野口幸太(ピアノ)


    監修:恵川智美
    主催:labo opera 絨毯座
    制作:福永綾子(ナヤ・コレクティブ)
    協力:一般社団法人もんてん

    絨毯座ヴァイル・プロジェクト2
    クルト・ヴァイルを詩う〜オペラとソングと…

     

    作曲家クルト・ヴァイルに取り組むコンサートシリーズ、大好評の第1弾に続く第2弾は、ブレヒトとの共同作業に焦点をあて、ベルリン時代のオペラや歌曲をお届け。両国門天ホールの親密なスペースで、臨場感あるライブを展開。


    日時:2017年1月27日(金)19:30開演、28日(土)15:00開演

    会場:両国門天ホール(墨田区両国1-3-9ムラサワビル1-1F)

     

    音楽監督:野口幸太
    企画・構成:恵川智美
    特別協力:横山修司


    出演:川越塔子、,西本真子、舟橋千尋、前田めぐみ(sp)

       森山京子(m.sp)

       鈴木俊介(tn)

       清水龍之介(br)
       野口幸太(ピアノ)

     

    主催:labo opera 絨毯座
    助成:公益財団法人朝日新聞文化財団
    制作:福永綾子(ナヤ・コレクティブ)
    協力:THE STATION STUDIO HATAGAYA、一般社団法人もんてん

       株式会社山石屋洋琴工房

    絨毯座ヴァイル・プロジェクト3

    『マハゴニー市の興亡』

     

    絨毯座、ヴァイル・プロジェクト3回目にして創立10年目の総決算。

    ヴァイルとブレヒトの黄金コンビによる傑作にして問題作、遂に登場!

     

    *  *  *

     

    原語歌唱及び日本語台詞上演・字幕付き

    日程:2018年3月2日(金)18:30〜、3日(土)15:00〜

    会場:日本橋劇場(中央区立日本橋公会堂)

    作曲:クルト・ヴァイル
    台本:ベルトルト・ブレヒト


    音楽監督:横山修司
    演出・プロデュース:恵川智美
    美術:荒田良(ステージクルーBAU)
    衣裳:増田恵美(モマワークショップ)
    照明:望月太介((株)アート・ステージライティング・グループ)
    舞台監督:中村眞理(ステージクルーBAU)
    字幕:(株)アルゴン社
    音楽部チーフ:野口幸太
    稽古ピアノ:今井友貴、織井香衣、今野菊子、谷川瑠美、渡辺まどか
    制作補:堀桐子、清水龍之介
    制作:福永綾子(ナヤ・コレクティブ)


    【出演】

    レオカディア・ベクビック:森山京子
    社長のファッティ:塚田裕之
    三位一体のモーゼス:党主税 
    ジェニー・ヒル:川越塔子(2日)/西本真子(3日)
    ジム・マホニー:浅原孝夫(2日)/鈴木俊介(3日)
    ジャック・オブライエン:琉子健太郎
    貯金箱のビル:鶴川勝也
    アラスカ狼のジョー:龍進一郎

    マハゴニーの五人娘:

    佐藤亜樹、舟橋千尋、前田めぐみ、立川かずさ、福間章子

    マハゴニーの男たち:
    佐藤圭、吉川響一、清水龍之介、望月一平、山本竹佑

    踊る女:吉沢恵
    トビー/マハゴニーの男:木野本啓
     

    【演奏】
    ピアノ:織井香衣、野口幸太、渡辺まどか

    パーカッション:日比野慎也

     

    主催:labo opera 絨毯座
    助成:公益財団法人朝日新聞文化財団

       公益財団法人アサヒグループ芸術文化財団
       アーツカウンシル東京(公益財団法人東京都歴史文化財団)

    言葉を奏でる

    —音楽と詩で遊ぶコンサート—

     

    ちょっと気になる詩に音楽。言葉に音。ヘぇ、こんな詩をこんな作家が、作曲家が歌にしていたのね...と、小さなこだわりや発見をランダムに集めてみました。思いつくままに、好きな曲、いいね、の歌や詩を並べて入れ替えて遊んでしまったコンサート。
     
    日時◉2021年3月26日(金)18:00開演(17:30開場)、
            27日(土)14:00開演(13:30開場)
    会場◉両国門天ホール(墨田区両国1-3-9ムラサワビル1-1F)

    出演◉
    森山京子(歌)
    横田桂子(朗読と筑前琵琶)
    野口幸太(ピアノ)
     
    プログラム◉
    Zoronga(ロルカ)
    AIYAN(北原白秋/山田耕筰)
    Youkali(ヴァイル)
    モンテカルロの女(コクトー/プーランク)
    スペードの女王(プーシキン/チャイコフスキー)
    ほか
     
    企画・制作:恵川智美・森山京子
    主催:labo opera 絨毯座

    言葉を奏でる❷

    -音楽と詩で遊ぶコンサート-

     

    日時:2021年

    10月29日(金)18:00

    10月30日(土)14:00/17:30(3回公演)
     

    会場:両国門天ホール(東京都墨田区両国1-3-9ムラサワビル1-1F)

     


    「言葉」にとことんこだわるコンサート、好評を受けてさっそくの第2弾!
    とりあげるのはスペインの詩人ロルカ、日本の北原白秋、そして1920年代のパリ。
    小さな空間で、芳醇な言葉と音楽をわかちあう時間。


    出演:森山京子(歌)、横田桂子(朗読と筑前琵琶)、野口幸太(ピアノ)
    構成、演出:恵川智美

     

     

    プログラム

    第一部 1920年代・パリ・狂乱

     ・ボードレールの詩とドビュッシーの音楽

     ・サティ「エンパイア劇場の歌姫」他

     ・パリの詩人(コクトー他)と6人組の音楽

     ・シャンソンとプーランクの歌曲

    第二部 ガルシア・ロルカと北原白秋を巡る

     ロルカ

     ・ロルカの詩を巡る(朗読)

     ・「花言葉」「アイナダマール」から 北原白秋

     ・《柳河》詩と音楽 ・白秋の詩を遊ぶ(朗読と歌)
     

     

    企画・制作:恵川智美・森山京子
    主催:labo opera 絨毯座

    アートにエールを!東京プロジェクト(ステージ型)の支援を受け、実施しました。

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    (平日15:00〜19:00)

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